2026-02-01から1ヶ月間の記事一覧
金縛り(睡眠麻痺)を脳神経内科医が医学的に解説:怖いけれど、多くは「病気ではない」現象です この記事では、金縛りとは何か(結論から)・なぜ体が動かないのか:レム睡眠と「脱力(筋抑制)」・「誰かがいる」「押さえつけられる」感覚の正体(幻覚と恐…
目次 はじめに ─ BRVはどんな薬か 日本の承認情報と剤形・用量の要点 エビデンスの全体像 ─ 主要試験まとめ LEVとの関係 ─ 「併用」ではなく「切替」が基本 LEV→BRVスイッチの実務 静注製剤と周術期・NPO運用 相互作用の整理と実務上の対処 安全性プロファ…
コメント Nanobanana2が出て、インフォグラフィックがより使いやすくなりました。スピードが速くなり、精度もあがり、コストが減ったみたいです。インフォグラフィックではGemini1強です。 これまで、出力が不正確なためあきらめていたインフォグラフィック…
研究会でお会いした先輩から今、線維芽細胞の研究が面白いという話をききました。自分にはピンとこなかったのですが情報を収集して高校生レベルで理解できるようにとAIに指示してみました。 youtu.be 目次 Executive Summary 背景:グリア瘢痕と線維性瘢痕 …
脳のミクログリアって何? ─ 少し深掘り 「脳=神経細胞(ニューロン)の集まり」と思われがちですが、実は脳の中には神経細胞を支える"裏方"の細胞がたくさんいます。その代表がグリア細胞。そして、その中でも"脳の免疫担当"として働くのがミクログリアで…
アドレノメデュリン(AM)と脳神経領域への応用 ― 血管を守るペプチドの可能性 この記事では、アドレノメデュリン(AM)とは・産生部位と作用機序・産生部位について解説します。 youtu.be 目次 アドレノメデュリン(AM)とは 産生部位と作用機序 脳神経領…
仕事の疲れをとる「エビデンスのある方法」 ― 忙しい医療者にも実践可能な、科学的に支持された回復戦略 ― この記事では、疲労の3つのタイプ・① 睡眠の最適化 ― 最もエビデンスが強い・なぜ重要かについて解説します。 youtu.be 目次 疲労の3つのタイプ ① …
メトホルミンの糖尿病治療以外の用途に関する最新エビデンスと臨床応用可能性(2026年2月時点) youtu.be 目次 エグゼクティブサマリー(要点と臨床的意義) 作用機序(AMPK依存/非依存、ミトコンドリア、炎症・酸化ストレス・DNA修復) 遺伝子年齢(エピ…
目次 はじめに ― AIにどっぷり浸かる日々 音声入力「Typeless」が全ての起点 ブログ記事ができるまで:ChatGPT → Claude の二刀流 動画制作もAIリレー方式で 日常診療でのAI活用 ― 患者さんがビックリする瞬間 座長・講演準備もAIと二人三脚 記事の「顔」も…
宇宙医学の最前線 2024年9月、地球低軌道上に同時に19人の人間が滞在するという新記録が達成された。国際宇宙ステーション(ISS)での長期滞在、民間宇宙旅行の商業化、そしてNASAのアルテミス計画による月面回帰と火星探査への道筋が具体化するなか、宇宙環…
寝違え(急性頸部痛・寝違え症候群)の医学的解説と安全な対処法 この記事では、エグゼクティブサマリー・寝違えとは何か・なぜ起こるのかについて解説します。 youtu.be 目次 エグゼクティブサマリー 寝違えとは何か なぜ起こるのか 症状と経過 受診の目安…
人間ドックの検査項目:費用対効果が高い検査の見極めと、これから注目される技術 この記事では、エグゼクティブサマリー・評価の前提と読み方・費用対効果が高い検査ランキング(上位7項目)について解説します。 youtu.be 目次 エグゼクティブサマリー 評…
大学受験や資格試験の本番直前(前日・当日)は、新しい知識を詰め込むことよりも、「実力を100%発揮するための実務準備とコンディション管理」が合否を決定づけます。前日の持ち物完全チェック(受験票・筆記用具・時計・身分証・防寒具)、睡眠の質を高め…
コメント 患者さん向けの指導や一般の方向けへの啓発の記事、Youtubeを作成していこうと思います。リクエストがあったら教えてください。 youtu.be 目次 頭痛の成り立ち:脳の体質と生活習慣 睡眠の調整(最重要) ストレス管理 運動療法 姿勢と首・肩のケ…
コメント 花粉症の季節がやってきました。1年前にも同様の特集をやりましたが、医療もAIも進んだので同じテーマで再度記事を作成してみました。 ChatGPTのDeep Researchをいつも通りやったのと、最近、話題のClaudeのCoworkを使ってみました。スライド作成は…
ザズベイ®(一般名:ズラノロン、zuranolone)は、2025年12月に日本で「うつ病・うつ状態」を適応として承認された、14日間の服用で完結する新世代の抗うつ薬です。脳のGABA-A受容体に作用し、従来のSSRI・SNRIが2〜6週かかるのに対し投与3日目から効果が現…
治らない神経疾患の告知戦略:絶望を希望へと昇華させる対話の極意 現代医学は日進月歩の進化を遂げていますが、認知症やパーキンソン病、そして筋萎縮性側索硬化症(ALS)といった疾患に対し、元の状態へと完全に引き戻す「根治」の術を、私たちは未だ持っ…
てんかんに対するVNS・DBS・RNS治療を「機序」と「エビデンス」から解説 この記事では、エグゼクティブサマリー・理解のための前提:DREと主要概念・作用機序の全体像について解説します。 youtu.be 目次 エグゼクティブサマリー 理解のための前提:DREと主…
てんかんにおける食事療法の実際 ― ケトン食・修正アトキンス食・低GI食の位置づけ ― この記事では、はじめに・古典的ケトン食(Ketogenic Diet)・基本構造について解説します。 youtu.be 目次 はじめに 1. 古典的ケトン食(Ketogenic Diet) 2. 修正アト…
華道入門ガイド ― 歴史・流派・用具・生け方・学び方を初心者向けに この記事では、華道とは何か・歴史の流れ・流派と様式の違いをつかむについて解説します。 youtu.be 目次 華道とは何か 歴史の流れ 流派と様式の違いをつかむ 用具と材料 基本技法と生け…
医療安全活動を成功させる方法 医療事故の多くは、判断の遅れ、情報共有不足、曖昧な記録、チーム連携不全といった構造的な問題から生じます。管理部門だけでなく、現場を知る医師が関与することで、次のような利点が生まれます。 youtu.be 部署内で医療安全…
目次 はじめに ― 5mg→10mgの疑問 まず結論:心不全目的なら"10mgが標準" 適応別の用量整理 心不全で"10mg固定"が基本になる3つの理由 フォシーガの調整 = "周辺を整える"が本質 「5mgのまま」が正しい場面はある? 明日から使える:5mgで出てきたら確認す…
「日本の金を売れば財政が良くなる?」──国家の"最後の保険"としての金準備を考える youtu.be 目次 1. ファクトチェック:「日本の金」はどれくらいか 2. 金は"数字"ではなく"重さ":本当に金塊があるのか 3. 日本の金は"海外"にもある 4. 国が金を持つ理由…
コメント DWIは虚血コア、DWI-FLAIRミスマッチは時間が早いこと、DWI-perfusionミスマッチは救えるペナンブラがあることを意味することをあらためて整理しました。 目次 DWI–FLAIRミスマッチは「時間の代替」 DWI–perfusionミスマッチは「救える脳」 DWIの…
被殻出血の解説 目次 エグゼクティブサマリー 定義と解剖学的背景 疫学 主な病因・危険因子と病態生理 臨床症状 診断 画像所見の具体例と解説 治療・合併症・予後・リハビリ・二次予防 患者向けQ&Aと注意点 参考文献 エグゼクティブサマリー 全体像 被殻出…
少し前のフリーアクセスのてんかんの治療薬、デバイスの現状のEpilepsiaの総説記事を日本語で読みやすくしました。 てんかん治療薬・デバイスパイプラインの現状(2023年最新レビュー) てんかん治療薬・デバイスパイプラインの現状(2023年最新レビュー) T…
コメント 記憶喪失とか生き別れの兄弟とか漫画やドラマではありがちですが、実際の臨床現場ではそのような人に遭遇することはありません。記憶障害で病院にくる人はどんなひとなのかを解説しました。 youtu.be ドラマのような記憶喪失は本当にあるのか? ― …
成人NF1治療薬の最新動向と展望 神経線維腫症1型(neurofibromatosis type 1: NF1)は常染色体優性遺伝の疾患で、出生約3,000人に1人が罹患するとされます。 youtu.be 目次 はじめに 承認された治療薬と作用機序 セラムネチブ(コセルゴ®) ミルダメチニブ…
パーキンソン病とは? ― 症状・原因・治療を専門医がやさしく解説 ― この記事では、パーキンソン病とは?・こんな症状があれば要注意・初期症状について解説します。 youtu.be 目次 パーキンソン病とは? こんな症状があれば要注意 なぜ起きるの? ― 原因と…
「3億円の薬」は本当に効くのか?― DMD遺伝子治療エレビジスのエビデンスを読み解く youtu.be この記事を読む前に ― 一般の方へ 2026年2月、約3億円という薬価が話題になっている遺伝子治療薬「エレビジス」。難病の子どもを持つ家族や報道を見た方の関心が…