
📚 目次
2025年3月7日にこのブログを開設してから、ちょうど1年が経ちました。日常診療でのふとした疑問、患者さんから聞かれたこと、あるいはまったく別の日常生活の中で湧いてきた疑問──それらをAIに投げかけ、その回答を記事として積み重ねてきた1年間を振り返ります。
1年間の数字
1日あたり2〜3記事というペースで書き続けてきました。これだけの量のアウトプットが可能だったのは、AIというパートナーがいたからこそです。
きっかけ:ChatGPTディープリサーチとの出会い
このブログを始める直接のきっかけとなったのが、ChatGPTのディープリサーチ機能の登場でした。ディープリサーチは時間をかけて徹底的に情報を収集し、しかもリンクや根拠を伴った形で結果を返してくれます。医学知識の収集には抜群に優れていて、時折ハルシネーション(事実と異なる生成)は含まれるものの、かなりのスピードで幅広い知識を集めることができます。
最初は自分自身の勉強のため、日々の疑問に対する回答の記録として始めたものでした。しかし記事を重ねるうちに、このプロセスそのものに大きな価値があると感じるようになりました。
発信の目的 ── AIの素晴らしさを広めたい
医学知識を広めること以上に、AIの素晴らしさを世に広めることを第一の目的としてきました。AIをこう使えばこんなことができる──その可能性を、実際の記事づくりを通じて示していきたいと考えています。
医師として医学知識の発信はもちろん大切ですが、私がこのブログを通じて何より伝えたかったのは、AIがいかに素晴らしいツールであるかということです。記事の内容そのものだけでなく、AIを活用した記事の作り方、コンテンツの進化の過程そのものが、AIの可能性を体現していると思っています。
学びと発信の好循環
💡 疑問が浮かぶ
↓ AIに投げかけ、たちまち解決
📝 記事にして発信する
↓ 書くことで学びが深まる
📚 勉強が楽しくなる
↓ 楽しいからもっと調べる
🔄 さらに深い記事が生まれる
日常診療の中でふと浮かんだ疑問、患者さんから受けた質問──それをAIに投げかければたちまち答えが返ってきます。その回答を記事として発信する過程で、自分自身の理解もぐっと深まる。学びが深まれば勉強が楽しくなり、楽しいからまたどんどん調べて記事を深める。深めた内容を発信すれば、さらに楽しくなる。
この「学び → 発信 → 深化 → 楽しさ → さらなる学び」の好循環こそが、1年間で900記事以上を書き続けられた原動力です。AIがあることで、疑問から発信までのスピードが圧倒的に速くなり、この好循環がより力強く回り続けています。
進化の過程 ── テキストから動画へ
1年間で、コンテンツの形態は大きく進化しました。
テキストだけだった記事が、スライド、インフォグラフィック、音声、そして動画へ──この1年で、コンテンツの表現手段は飛躍的に広がりました。
複数のAIを使い分ける楽しさ
スライド資料ひとつ取っても、最初はClaudeで作り、一時期はNotebookLMに移り、最近はまたClaudeに戻ってきたりと、行ったり来たりしています。Gensparkを使っていた時期もありますし、Manusも良いスライドを作ってくれます。
どのAIで資料を作るかは、その時々の目的や内容によって最適なものを選んでいます。複数のAIを使い分けているからこそ感じることですが、それぞれのAIが日々進化しているのを追いかけるのもまた楽しみのひとつです。昨日できなかったことが今日はできるようになっている──そんな変化に立ち会えることは、この時代ならではの醍醐味だと思います。
これからの展望
YouTubeの強化:チャンネル登録者が増えてきており、今後はYouTubeにも力を入れていきたいと考えています。
NotebookLMの動画機能に期待:海外ではNotebookLMで高品質な動画を作れるようになりつつあるとのこと。日本でも導入されれば、動画制作のワークフローが大きく変わる可能性があります。
AIフル活用×クオリティ重視:顔出しや手作り感よりも、AIをフルに活用してクオリティを追求するスタイルをこれからも貫いていきます。
NotebookLMの動画生成機能が日本に導入されれば、従来のように顔出しで自ら話すスタイルのクリエイターの方々にとっては、AI生成動画との競合が議論になるかもしれません。しかし私自身は、最初からAIをフル活用するスタイルでやってきました。これからもクオリティを最優先に、AI×医学知識の発信を続けていきます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。これからも「AIでここまでできる」を体現する記事・動画を発信していきます。今後ともよろしくお願いいたします。ご期待ください!