GLIM基準とは|低栄養診断の表現型・病因・重症度カットオフを図解【管理栄養士・NST向け】

「やせている=低栄養」ではありません。低栄養を診断するには、見た目や体重だけでなく「なぜやせたのか(病因)」までを揃えて評価する必要があります。その世界共通のルールが、2018年に世界の主要栄養学会が合意したGLIM基準(Global Leadership Initiative on Malnutrition criteria)です。

本記事では、GLIM基準による低栄養診断の3ステップ(スクリーニング→診断→重症度判定)、表現型基準3項目・病因基準2項目の具体的なカットオフ値、日本人・アジア人のBMI基準、そして"日本人のカットオフが未確定"な重症度判定の扱い方までを、管理栄養士・NST・病棟看護師の先生方が現場でそのまま使える形で整理します。結論を先に言えば、GLIM診断は「表現型1つ+病因1つ」の掛け算で考えるのが要点です1

インフォグラフィック ― GLIM基準 早見

診断の3ステップ・表現型基準3項目と病因基準2項目のカットオフ値・重症度判定を1枚にまとめました。クリックすると、拡大しても鮮明なHTML版が開きます。

GLIM基準による低栄養診断のプロセス・表現型基準3項目と病因基準2項目のカットオフ値・重症度判定をまとめた早見インフォグラフィック

解説動画(医知創造ラボ YouTube)

本記事の内容を、要素が発話に合わせて順番に登場する図解動画(約5分)でも解説しています。

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スライド資料(Web閲覧/PDF)

本記事の要点を医療従事者向けスライド全15枚にまとめました。診断フロー・カットオフ表を図解で確認できます。

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診断ツール(GLIM基準チェッカー)

表現型基準3項目・病因基準2項目を選ぶだけで、低栄養の有無と重症度(中等度/重度)を自動判定できる無料ツールを用意しました。BMIは身長・体重から自動計算(年齢70歳で区切り)。記録用サマリのコピーにも対応しています。

🥗 GLIM基準 低栄養診断ツールを開く

0. 30秒早見表 ― 結論だけ先に

忙しい現場でまず押さえたい結論を1か所にまとめました。根拠と数値は各セクションで解説します。

論点 結論
診断の流れ①スクリーニング→②診断→③重症度判定の3ステップ。まずMNA®-SF・NRS-2002・MUST等で「リスクあり」を抽出
診断のルール表現型基準1つ以上+病因基準1つ以上で「低栄養」。どちらか片方だけでは診断しない
表現型基準①意図しない体重減少 ②低BMI ③筋肉量減少 ― "見た目・からだ"の指標
病因基準④食事摂取量減少/消化吸収能低下 ⑤疾患負荷/炎症 ― "なぜやせたか"の指標
低BMIの基準<18.5(70歳未満)/<20(70歳以上)=アジア人カットオフ
重症度の注意点重度の判定は体重減少(>10%/6ヶ月以内 等)が最も明確。低BMI・筋肉量の"高度な減少"は日本人カットオフが未確定

💡 ひとことで:GLIM基準は「からだの所見(表現型)」と「原因(病因)」を掛け算して低栄養を診断する世界共通ルール。表現型1つ+病因1つが揃って初めて「低栄養」と言えます。

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1. GLIM基準とは ― 低栄養診断の「世界共通言語」

GLIM基準(Global Leadership Initiative on Malnutrition criteria)とは、2018年に欧州臨床栄養代謝学会(ESPEN)・米国静脈経腸栄養学会(ASPEN)・日本静脈経腸栄養学会(現・日本栄養治療学会/JSPEN)など世界の主要な臨床栄養学会が協力し、成人の低栄養を診断するために提唱した世界標準の診断基準です12。合意報告はClinical Nutrition誌とJPEN誌に同時掲載されました24

それまで低栄養の診断は、国や地域・施設ごとに異なる方法(SGA、MNA、各種スクリーニングツールなど)が乱立し、研究や国際比較に支障がありました。GLIM基準は、これらを統一する「世界の共通言語」となることを目指して作られています12。日本からも福島亮治・東口髙志らがコアメンバーとして策定に参加しました。

従来の「食物摂取不足」だけではない

GLIM基準のもう一つの特徴は、単なる食物摂取不足による低栄養に加え、医療施設における疾患関連低栄養(disease-related malnutrition)も明確に考慮している点です1。がん・感染症・外傷などによる炎症が代謝を亢進させて起こる低栄養を、「病因基準」として診断の枠組みに組み込んでいるのです。これは後述する病因基準の中核となる考え方です。

2. 診断の全体フロー ― スクリーニング→診断→重症度の3ステップ

GLIM基準におけるスクリーニング、表現型基準と病因基準を組み合わせた診断、重症度判定の3段階フローを示す模式図
GLIMでは、まず栄養リスクをスクリーニングし、表現型基準と病因基準を各1つ以上満たすかで低栄養を診断した後、重症度を判定します。(クリックで拡大)

GLIM基準による低栄養診断は、いきなり診断するのではなく、2段階(実務上は3ステップ)で進みます1

GLIM診断の3ステップ

栄養スクリーニング:全対象者に検証済みツール(MNA®-SF・NRS-2002・MUST など)を実施し「栄養リスクあり」を抽出
低栄養診断(アセスメント):表現型基準3項目+病因基準2項目を評価し、低栄養かどうかを確定
重症度判定:表現型基準で中等度(ステージ1)/重度(ステージ2)を判定

ステップ1:スクリーニングは"入口"であって診断ではない

まず重要なのは、スクリーニングと診断は別物だということです。スクリーニングツール(MNA®-SF・NRS-2002・MUST等)は「低栄養のリスクがある人をふるい分ける」ための入口であり、これ自体は診断ではありません1。スクリーニングで「リスクあり」となった症例に対して、次にGLIMの診断基準(表現型+病因)を当てはめて初めて「低栄養」と診断します。どのスクリーニングツールを使うかは施設の事情で選んで構いません。

3. 表現型基準3項目とカットオフ値

GLIMの表現型基準である意図しない体重減少、低BMI、筋肉量減少を並べて示す模式図
GLIMの表現型基準は、意図しない体重減少・低BMI・筋肉量減少の3項目です。いずれか1項目を満たすかを評価します。(クリックで拡大)

表現型基準(フェノタイプ基準)は、「からだに現れた低栄養の所見」を見る3項目です。下表のいずれか1つ以上に該当すれば、表現型基準を満たします1

表現型基準 診断カットオフ(JSPEN図 2024改訂版)
①意図しない体重減少>5%/6ヶ月以内、または >10%/6ヶ月以上
②低BMI<18.5(70歳未満)<20(70歳以上)(kg/m²・アジア人カットオフ)
③筋肉量減少人種に適したサルコペニア基準の筋肉量減少。CT・BIA・DEXAで評価。下腿周囲長などの身体計測でも代用可

①意図しない体重減少 ― "意図しない"がポイント

ダイエットなど本人の意思による減量ではなく、意図せず(non-volitional)減ったことが要件です。期間で閾値が変わり、直近6ヶ月以内なら5%超、6ヶ月を超える長期なら10%超が目安です1。問診で「半年で何kg減りましたか」を必ず確認しましょう。

②低BMI ― なぜ70歳で区切るのか

低BMIのカットオフは年齢で2段階に分かれ、70歳未満は18.5未満、70歳以上は20未満です1。高齢者は筋肉量・骨量が落ちやすく、同じBMIでも予後が悪くなりやすいため、より高めの閾値で拾う設計になっています。この値は欧米の基準ではなくアジア人向けに調整されたカットオフで、日本人にそのまま適用できます6

③筋肉量減少 ― 機器がなくても下腿周囲長で代用できる

筋肉量は、可能であればDEXA・CT・BIA(生体電気インピーダンス)で定量評価するのが原則です5。しかし、これらの機器がない施設も多いのが現実です。GLIMの筋肉量ガイダンスでは、そうした場合に身体計測(下腿周囲長など)や身体所見での評価も許容されています5

⚠ 注意:握力は筋肉量の代用にしない
GLIMガイダンスは、筋機能(握力・歩行速度など)を筋肉量の代用指標として使わないことを明言しています5。握力低下は「サルコペニア」の評価項目であって、GLIMの「筋肉量減少」とは別物です。低栄養と診断した"後に"、サルコペニア評価の一環として筋機能を調べるのは有用です。

4. 病因基準2項目 ― "なぜやせたのか"を問う

病因基準(エチオロジー基準)は、低栄養を引き起こしている「原因・背景」を見る2項目です。いずれか1つ以上に該当すれば病因基準を満たします1

病因基準 具体的な基準(JSPEN図)
④食事摂取量減少/消化吸収能低下1週間以上、必要栄養量の50%以下の食事摂取
2週間以上、様々な程度の食事摂取量減少
・消化吸収に悪影響を及ぼす慢性的な消化管の状態(短腸症候群・膵機能不全など)
⑤疾患負荷/炎症急性疾患や外傷による炎症(敗血症・大手術・重症外傷など)
慢性疾患による炎症(がん・COPD・慢性心不全・慢性腎臓病など)

炎症をどう評価するか

炎症の評価にはCRPなどの検査値も参考になりますが、GLIMは厳密な数値基準を必須とはしておらず、基礎疾患と臨床経過からの判断を重視しています5。例えば「進行がんで治療中」「敗血症で入院中」といった状況は、それ自体が炎症・疾患負荷の存在を示します。後述する5年アップデートでも、炎症/疾患負荷は臨床判断で評価してよいと整理されました3

5. 診断の組み合わせ ― 表現型1つ+病因1つ

摂取量低下または炎症という病因基準と、体重・BMI・筋肉量の表現型基準を各1つ以上組み合わせてGLIM低栄養診断へ進むことを示す模式図
GLIM診断では、摂取量低下または炎症・疾患負荷などの病因基準と、表現型基準を各1つ以上組み合わせます。片方だけでは診断を確定しません。(クリックで拡大)

GLIM基準で低栄養と診断するための条件は、きわめてシンプルです1

低栄養=(表現型基準 1つ以上)+(病因基準 1つ以上)

表現型基準①〜③のうち少なくとも1つ、かつ病因基準④〜⑤のうち少なくとも1つを満たせば「低栄養」と診断する。

ここで陥りやすい誤りが、「BMIが低い=低栄養」と片方だけで判断してしまうことです。たとえ体重減少や低BMIがあっても、それを説明する病因(摂取不足や炎症)が確認できなければ、GLIM上は低栄養と診断しません。逆に、炎症性疾患があっても、からだの所見(表現型)が伴わなければ診断には至りません。「結果(表現型)」と「原因(病因)」の両方が揃うことが、GLIM診断の本質です1

6. 重症度判定と「日本人カットオフ未確定」問題

低栄養と診断したら、最後に重症度を判定します。重症度は表現型基準の3項目だけで判定し、より高度な基準値を超えたものが1つでもあれば「重度低栄養(ステージ2)」、なければ「中等度低栄養(ステージ1)」とします1

表現型基準 重度低栄養(ステージ2)の基準(JSPEN図)
意図しない体重減少>10%/過去6ヶ月以内、または >20%/過去6ヶ月以上
低BMI高度な減少 (※日本人のカットオフ値は未確定)
筋肉量減少高度な減少 (※日本人のカットオフ値は未確定)

⚠ ここが最も誤解されやすいポイント
JSPEN図でグレーに塗られた欄は、「GLIM原著には記載があるが、日本人のカットオフ値が定められていない項目」を表します1。重症度判定における低BMI・筋肉量の「高度な減少」がこれに該当します。現状、日本人で重症度を明確に数値判定できるのは「体重減少」だけと理解しておくのが安全です。

研究レベルでは日本発の重症度BMIが提案されている

公式図では未確定ですが、日本からの研究で重度低栄養を弁別するBMIカットオフが提案・検証されつつあります。愛知医科大学の入院患者6,783例を用いた研究(Maeda 2019)では、院内死亡をアウトカムに70歳未満17.0 kg/m²、70歳以上17.8 kg/m²が重度低栄養の最適カットオフとして算出されました6。この17.8という値は、その後の研究で筋肉量(大腿四頭筋厚)の観点からも7、COPD急性増悪での予後予測の観点からも8妥当性が支持されています。

つまり「公式には未確定だが、日本発のエビデンスでは17.0/17.8という値が蓄積されつつある」という二段構えで理解しておくと、現場でも研究でも説明できます。なお、低BMIの診断用カットオフ(<18.5/<20)と、重症度用カットオフ(<17.0/<17.8)は別物なので混同しないよう注意してください6

7. 現場での運用ポイント

GLIM基準を現場で回すうえでの実務的なコツを整理します。

場面 運用のポイント
入院時まずスクリーニング(MNA®-SF・NRS-2002・MUST等)。リスクありを拾ってGLIM診断へ
体重・身長が測れない下腿周囲長・上腕周囲長などの身体計測で代用。問診で体重変化歴を必ず確認
機器がない施設筋肉量は下腿周囲長・身体所見で代用可(握力は代用にしない)5
NST・多職種連携表現型は管理栄養士・看護師、病因(炎症・疾患)は医師が中心に評価し統合

GLIM基準は近年、栄養評価の標準的な枠組みとして国内の臨床現場でも導入が進んでおり、回復期リハビリテーションや周術期管理などでの栄養評価に活用されています。施設の栄養管理プロトコルにGLIMを組み込むことで、職種をまたいだ共通言語として機能します。

8. 2025年・GLIM 5年アップデートの最新動向

GLIM基準は当初から「3〜5年ごとに再検討する」とされており1、2025年に5年アップデート(5-year update)が発表されました3。43名のワーキンググループが2019〜2024年の400本超の報告・10本のシステマティックレビューを検討した結果のポイントは次の通りです。

5年アップデート(2025)の要点

構成妥当性・予測妥当性は強いとメタアナリシスで確認
体重減少・低BMI・食事摂取量減少/消化吸収の基準は改訂なし(数値はそのまま)
・筋肉量評価は「経験と利用可能な技術資源に応じて」行う
・炎症/疾患負荷は臨床判断で評価してよい
・今後の課題:スクリーニング手順・ICU適応・摂取量評価・肥満を伴う低栄養

つまり、2025年の更新でも、表現型・病因の主要なカットオフ値は変わっていません3。本記事で示した数値は、最新版でもそのまま使えます。一方で「肥満を伴う低栄養」「ICUでの適応」など、今後さらに整備が進む領域も明示されました。

まとめ

✅ GLIM基準のエッセンス

  • 診断は①スクリーニング→②診断→③重症度判定の3ステップ
  • 低栄養=表現型基準1つ以上+病因基準1つ以上(片方だけでは診断しない)
  • 表現型=体重減少(>5%/6ヶ月)・低BMI(<18.5[70歳未満]/<20[70歳以上])・筋肉量減少
  • 病因=食事摂取量減少/消化吸収能低下・疾患負荷/炎症
  • 重症度の低BMI・筋肉量は日本人カットオフ未確定(体重減少が最も明確)
  • 2025年の5年アップデートでも主要カットオフは変更なし

低栄養の評価でお困りの場面では、GLIM基準 低栄養診断ツールで実際に判定してみてください(鑑別診断ツール一覧もあわせてどうぞ)。

よくある質問(FAQ)

Q1. GLIM基準とSGA(主観的包括的評価)の違いは?

SGAは問診・身体所見から総合的に栄養状態を「主観的に」判定する手法です。GLIMは表現型・病因という客観的指標の組み合わせで診断を標準化し、世界共通の比較を可能にした点が異なります。SGA等の既存ツールはスクリーニング段階でも活用できます1

Q2. 低BMIの年齢区切りはなぜ70歳なのか?

高齢者は加齢に伴い筋肉量・骨量が減少し、同じBMIでも予後不良になりやすいため、70歳以上ではより高い閾値(20未満)で低栄養を拾う設計になっています16

Q3. 筋肉量を測る機器がない施設はどうすればよい?

DEXA・CT・BIAがない場合、下腿周囲長などの身体計測や身体所見で代用してよいとされています5。ただし握力などの筋機能は筋肉量の代用にはしません。

Q4. 重症度判定の「日本人カットオフ未確定」とは?

重症度(ステージ2=重度)の判定で、低BMI・筋肉量の「高度な減少」については日本人向けの数値基準が公式には定められていません(JSPEN図のグレー欄)。現状、日本人で明確に数値判定できるのは体重減少(>10%/6ヶ月以内 等)です1。研究レベルでは17.0/17.8 kg/m²が提案されています6

Q5. スクリーニングは必ず必要?

GLIMは2段階アプローチを採用しており、原則として診断の前にスクリーニングで「リスクあり」を抽出します。ツールはMNA®-SF・NRS-2002・MUSTなど検証済みのものから施設で選べます1

Q6. 2025年の更新で数値は変わった?

いいえ。2025年の5年アップデートでも、体重減少・低BMI・食事摂取量減少/消化吸収の基準は改訂されていません3。本記事の数値は最新版でもそのまま使えます。

監修
今村久司(京都大学医学部卒・京都大学医学博士・神経内科専門医指導医・総合内科専門医指導医・てんかん学会専門医指導医)

参考文献

  1. 日本栄養治療学会(JSPEN) GLIMワーキンググループ. GLIM基準による低栄養診断のプロセス(2024.10.10改訂版). https://www.jspen.or.jp/glim/glim_overview
  2. Cederholm T, et al. GLIM criteria for the diagnosis of malnutrition – A consensus report from the global clinical nutrition community. Clin Nutr. 2019;38(1):1-9. doi:10.1016/j.clnu.2018.08.002
  3. Cederholm T, et al. The GLIM consensus approach to diagnosis of malnutrition: A 5-year update. Clin Nutr. 2025;49:11-20. doi:10.1016/j.clnu.2025.03.018
  4. Jensen GL, et al. GLIM Criteria for the Diagnosis of Malnutrition: A Consensus Report From the Global Clinical Nutrition Community. JPEN J Parenter Enteral Nutr. 2019;43(1):32-40. doi:10.1002/jpen.1440
  5. Barazzoni R, et al. Guidance for assessment of the muscle mass phenotypic criterion for the GLIM diagnosis of malnutrition. Clin Nutr. 2022;41(6):1425-1433. doi:10.1016/j.clnu.2022.02.001
  6. Maeda K, et al. Reference body mass index values and the prevalence of malnutrition according to the Global Leadership Initiative on Malnutrition criteria. Clin Nutr. 2019;39(1):180-184. doi:10.1016/j.clnu.2019.01.011
  7. Akazawa N, et al. Using GLIM criteria, cutoff value for low BMI in Asian populations discriminates high or low muscle mass: A cross-sectional study. Nutrition. 2020;81:110928. doi:10.1016/j.nut.2020.110928
  8. Shirai Y, et al. Validation of Asian Body Mass Index Cutoff Values for the Classification of Malnutrition Severity According to the GLIM Criteria in Patients with COPD Exacerbations. Nutrients. 2022;14(22):4746. doi:10.3390/nu14224746

※本記事は医療従事者向けの教育目的の解説です。実際の診断・栄養管理は各施設のプロトコルおよび最新のガイドラインに従ってください。