「医知創造ラボ」は、脳神経内科専門医指導医・総合内科専門医指導医・てんかん学会専門医指導医の資格を持つ医師が、AIを活用しながら日々の臨床と医学論文から得た知見を整理・発信している医学情報ブログです。本記事では、当ブログの監修体制・編集方針・AI活用の透明性について整理しました。読者の皆さまが安心して医療情報を活用できるよう、可能な限り出典と監修プロセスを明示しています。
1. 監修者プロフィール
氏名:今村久司(はてなID: hinyan1016)
専門領域:脳神経内科一般・てんかんなど
学歴:京都大学医学部卒業
取得資格:
- 医師免許(M.D.)
- 京都大学医学博士(Ph.D.)
- 日本神経学会 神経内科専門医・指導医
- 日本内科学会 総合内科専門医・指導医
- 日本てんかん学会 専門医・指導医
2. 編集方針 ― 医学的正確性の担保
当ブログでは、医学情報(特にYMYL領域: Your Money or Your Life)の責任の重さを踏まえ、以下の方針で記事を作成しています。
- 一次情報の重視:診療ガイドライン・学会公式文書・PubMed収載の査読付き論文を優先して参照します。
- 出典の明示:本文で引用した研究・統計値には、参考文献欄でDOIまたはPubMed IDを明示します。
- 専門医による最終チェック:AI生成草稿は、最終的に上記資格を有する医師本人が読み返し、表現・診断推論・治療選択の妥当性を確認したうえで公開します。
- 断定的な治療指示を避ける:個別の診療判断は主治医に委ねる前提で、教育目的の解説に留めます。
- 誤り発見時の訂正:読者・同業者から誤りの指摘を受けた場合、速やかに該当記事を修正し、修正履歴を残します。
3. AI活用の透明性
当ブログは 「AIによる執筆補助 + 専門医による監修」 のハイブリッド体制で運営されています。AIが文章の初稿・図表の整理・参考文献候補の抽出を担い、最終的な医学的判断と公開可否は医師本人が行います。
使用しているAIツールの主なものは下記のとおりです。
- Anthropic Claude(Claude Code):本文構成・図表生成・スクリプト作成・PubMed逆引きの自動化
- OpenAI ChatGPT(Codex):文章のリライト・サムネイル/インフォグラフィック画像の生成
- PubMed E-utilities API:参考文献の実在確認(タイトル・著者・年・PMID/DOIの照合)
AI生成物には誤情報(ハルシネーション)が含まれ得るため、特に 参考文献の捏造 ・ 統計値の誤り ・ 用量や禁忌の取り違え を重点的にチェックしています。詳細は次節の「ファクトチェックの手順」をご覧ください。
4. ファクトチェックの手順
記事公開前に下記のチェックを必ず実施しています。
- PubMed逆引き:引用文献のDOI・PMIDが実在し、かつメタデータ(著者・年・タイトル・雑誌)が引用文と一致するか目視確認。
- placeholder検出スクリプト:参考文献欄に「サイト名 ― 概念タイトル」だけの曖昧な引用が混入していないか、自動スクリプトで検出。
- 統計値の出典確認:「n=◯◯」「◯◯%」「◯倍」など具体数値はすべて一次資料を確認。確認できない数値は記載しない。
- 診療ガイドラインとの整合性確認:日本神経学会・日本内科学会・厚生労働省などの公式文書を最新版で参照。
- リンク切れチェック:内部リンク・外部リンクのHTTPステータスを投稿前に検証(HTTP 200 を確認)。
5. 公開している診断ツール
当ラボでは、医療従事者向け鑑別診断補助ツールと、患者・一般の方向け症状セルフチェックツールを GitHub Pages 上で無料公開しています。
医療従事者向け:tools.ichisouzo-lab.com
低Na血症、高CK血症、外転神経麻痺、末梢神経障害ワークアップなど30種以上の鑑別診断補助ツール。
患者・一般向け:check.ichisouzo-lab.com
頭痛の危険サイン、手のしびれ、めまいタイプ判定、認知症と運転免許などのセルフチェックツール。受診の目安としてご活用ください。
6. 関連チャネル
- ブログ本体:blog.ichisouzo-lab.com
- YouTubeチャンネル「医知創造ラボ」:脳神経内科関連の医学解説動画を配信中
- 診断ツール(医療従事者向け):tools.ichisouzo-lab.com
- セルフチェック(一般向け):check.ichisouzo-lab.com
7. 免責事項
本ブログ・関連ツール・YouTubeチャンネルで提供する情報は、 医学教育・一般情報提供を目的とした参考情報 です。個別の診療判断・治療方針の決定に直接用いるものではありません。
体調不良・症状に関する不安がある場合は、必ず医療機関を受診し、主治医にご相談ください。本ブログの情報を基にした自己判断による不利益について、執筆者は責任を負いかねます。
記事・ツール内容に誤りや古い情報を見つけられた場合は、はてなブログ コメント欄またはGitHubリポジトリのIssueでご指摘いただけますと幸いです。
改訂履歴
- 2026-05-22:独自ドメイン移行(hinyan1016.hatenablog.com → blog.ichisouzo-lab.com)に伴い、編集方針・AI活用方針・診断ツール案内を整理して新規公開。